「アカウントを作成」・「ユーザー・アカウント」など、
『アカウント』なる用語をよく聞くでござるな
ここでは、アカウントのことを初心者の方にも分かりやすいように説明しています。
アカウントを簡単に説明すると
簡単に言うと、アカウントとは主にウェブサービスを使うための権利のことです。
「権利」とな?
「権利」とはどういうことじゃ?
「会員権」みたいなものと考えると分かりやすいかもしれません。
たとえば、ニュースなどでもよく聞く、『ツイッター(Twitter)』を例に考えてみましょう。
ツイッターで投稿をするには、まずツイッターのアカウントを登録します。
そうして、ツイッターの会員権をもらって、
ツイッターに投稿するための権利を得られるということですね。
なるほど、「アカウント」を作成すると
ツイッターが使えるようになるわけじゃな
ウェブサービスを使う人のことを「ユーザー(User)」とも言って、
アカウントのことを「ユーザー・アカウント」とも言います。
「アカウント」も「ユーザー・アカウント」も同じことじゃな
ウェブサービスを使うために必要…と
そうですね、まとめると、
ウェブサービスを使うときには「アカウント」というものが必要
ひとまずは、これを知っておけば意味は通るかと思います。
アカウント作成で必要な情報
しかし、その「アカウントを作成する」とは、
具体的にどうすればよいのじゃ?
フォームという情報を入力する欄がいくつか出てきますので、
順番に入力して、最後に登録のボタンをクリックまたはタップします。
ここでは、実際にどのような情報を登録するのか見ていきましょう。
IDとパスワード
簡単なものだと、アカウントの作成に、IDとパスワードを使うことが多いです。
IDやパスワードは英数字(ABC~XYZと1~9)と特定の記号(- + % & など)を登録します。
たとえば、「ID: wacaru0214」 「パスワード:Samurai-1555」というように、
自分で文字列を考えてIDとパスワードを作ります。
(自動的にID・パスワードを割りふってくれるところもあります。)
IDの代わりに、メールアドレスを使うこともあります。
「アカウント情報」というと、IDやメールアドレス・パスワードのことを指す場合があります。
携帯電話番号
最近では、携帯電話の番号を登録するウェブサービスも増えています。
携帯電話のSMS(ショート・メッセージ・サービス)を使って、認証(登録をしている本人か確かめる)作業をします。
氏名や住所など
主に、ネットショッピング・ネット通販系のサービスで入力を求められることがあります。
生年月日
主に、年齢の確認で使われています。
他に、パスワードを忘れて再発行するときに、本人確認のため生年月日を使うことがあります。
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